世界最新の各種検査装置の開発販売
株式会社アンベエスエムティ

神奈川の社長  [English]
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会社概要
商号 株式会社 アンベ エスエムティ
本店所在地 〒226-0024 神奈川県横浜市緑区西八朔町149-18
TEL 045-937-6023 :FAX 045-937-6024
E-mail:anbe@anbesmt.co.jp
設立 1993年10月15日
代表取締役 安部 可伸
資本金 1,000万円
従業員数 10名
主要事業
製造販売  極細熱電対、極薄熱電対をはじめ各種特殊熱電対の製造販売、熱電対取付サービス
輻射加熱&対流加熱強度測定センサの製造販売
X線リフローシミュレーターの製造販売
表面張力計の製造販売、計測サービス
輸入販売     卓上リフローオーブン(はんだ付炉)の輸入販売
リニアジェットウェーブはんだ付装置の輸入販売

アクセス 
 


社長のご挨拶

 私は現在65才ですが、まだまだ技術開発に頑張っています。
ごく最近(この2~3年)も、一見不可能と思われる装置(X線リフローシミュレーター)を考案、制作し既に2台販売しました。
これまで多くの技術開発に取り組んできました。幸いにも、その多くで技術開発に成功しました。技術開発で成功するにはいくつかコツがあります。逆に行き詰る方もまま見られます。
成功するには、第一歩としまして実験などやりましたら、必ず自分なりのレポートを書くのが良いと思います。
通常は、目的、実験方法、結果、考察、結論に分けて書くことが普通です。といいますのは、レポートを書かないで次々に実験を重ねていくうち、いつしか記憶違いや、実験条件などが不明瞭となります。その挙句は訳が分からなくなります。
こんな方を数多く見てきました。
あわてずに、きちんと整理する過程で考えを整理できるのはもちろん、新たな発見ややるべきことに気がつく事も数多くあるものです。結果をより一層深く理解できます。いつでも振り返ることができます。その後、一見同じことやっても異なる結果が出た場合、振り返り、その原因を詳細に類推することができます。
きちんとレポートを書くことが、成功への王道です。実際、行き詰ってもレポートがあることで、rethinkし、3年後に成功したこともあります。たとえ、ある時失敗しても、なお諦めないことです。

安部可伸


主な技術開発(年代順)
1、若いころ(24才で某社に入社した年の6月から約3カ月間ですが)アルカリエッチャント(アンモニアと塩酸でエッチングする装置、日本で最初の導入でした)の一部改造と適正運転方法を達成。
技術とはその国の気候風土で大いに異なることを学びました。後年はんだ付信頼性についても一言で言えば水との戦いであることを痛感。しかし逆に言えば高温多湿で鍛えられた日本のエレクトロニクス製品は比較的に高信頼性とも言えます。その例を下記します。

主としてヨーロッパ技術でヤリのように尖った端子を無理やりスルーホールに貫入させ導通を図る方式は、眼には見えませんが基板内部のガラス繊維を一部バラバラとし、隙間(毛細管)が発生。ここに空気中の水が侵入し、市場においてCAF型マイグレーション分(金属銅マイグレーション)が発生し、更に重故障である電気的ショートを発生させる可能性があります。無理やり差し込む型のPGA(ピングリッドアレイ)のリード部が溶け吹き飛んだのを見たことがあります。湿度の低い国の技術を高温多湿の国で使うのは危険との教訓です。

2、基板スルーホールのスミア対策

3、高熱伝導性金属基板の開発 以下記憶ですが
100μm厚セラミックス板と同熱膨張率のAl&Moクラッド合板を制作し、これら両者をはんだ接合した高熱伝導性基板を開発。多分今もって世界最高の高熱伝導性基板と考えています。もちろんセラミックス上にパワーIC部品などが搭載され、熱だけを素早く逃がす役割です。
これを書いている途中、別の考えが浮かんできました。実用化にはコストが重要です。セラミックスと安価な銅板との接合も十分可能性があります。試作的には室温で全くたわみのないフラットな接合板の試作に成功したのを思い出しました。

4、マンハッタン現象の原因と対策 特殊な実験装置を考案、プレヒート効果も含め、すべての要因をプロセス時間(X軸)によるモーメント力(Y軸)の変動で説明。当時は1年間40回位セミナーで説明させて頂きました。海外へも発表、更に海外雑誌などでも論文掲載されました。

5、溶融はんだの超音波噴霧
微粒子が少なく、濡れの良いはんだペーストを実現できます。ホーン頂部が常時濡れ、かつ安定して長時間連続噴霧できるかどうかが主課題でした。 現在、これとは別の発想もあると思っています。

6、極細熱電対と極薄熱電対の考案・製造
2011.4.21 わが国で最大の学会である日本機械学会より「超高速応答 極細・極薄熱電対」として優秀製品賞を戴きました。1年間で5社しか頂けない価値ある賞です。現在顧客の要望に応じて受注生産で各種の熱電対を製造販売しています。

7、溶融はんだの表面張力測定装置の考案と測定サービス・装置の製造販売開始。
最近、溶融はんだにフラックスを塗布した状態で測定する特許を出願。
測定は窒素雰囲気中での計測が多いです。空気雰囲気中でははんだ酸化膜(個体)の影響で測定値がややばらつきます。固形の酸化はんだ膜を引きちぎる力を一部測定しているかもしれません。
フラックス無しでは、はんだ液滴はどちらかといえば真球に近い形状ですが、フラックスを塗布することではんだ液滴がやや楕円に近い形状となり、溶融はんだの表面張力(丸くなろうとする力)がフラックスの介在で小さくなり、楕円になったことがよく分かります。
溶融はんだの表面張力が小さくなりますと、もちろん滴下重さは小さくなります。
フラックスはごくわずかであり比重も小さいですが、溶融はんだ表面張力に大きな影響を与えます。いわば、フラックスの重要な役割である溶融はんだの表面張力低下作用を直接測定可能です。従いまして、テストしたフラックスはわずかですが、フラックスの評価にも使用できると考えています。まず溶融はんだだけで評価し、更にフラックスを塗布した場合を測定することで、ベストのソルダーペーストを開発できるのではと思われます。

8、基板上ではんだ付中の溶融はんだ挙動をX線で観察できるリフローシミュレーターの開発製造販売。

最近X線装置の内部に小型リフローを入れ、はんだ付け中のはんだや部品の挙動を目視検査したいとの要望に基づき、X線で全て貫通する材料のみで小型リフロー炉(リフローシミュレータ)を開発しました。開発は困難を極めました。一時は不可能と断念した時期もあります。現在、国内特許2件取得済み、海外も出願中です。
既にお持ちのX線装置に楽々入ると思われます。
縦型X線検査装置の中にこの小型薄型リフローシミュレーターを設置し、はんだ付け中の溶融はんだ挙動、例えばBGA CSPなどのバンプ内ボイド、更には部品や基板の動静・変化をも観察できると思われます。セラミックチップ部品は内部電極部近くで割れが生じ、サメの歯のようになることを経験していますが、このようなメカニズム解析にも使用できるのではないかと思います。その他、用途は限りなくあると思われます。

以上、主たる技術開発項目を挙げましたが、最終的にはこれら全てを技術的に完成できました。ただ上記の3は時代に先駆け過ぎたのか、開発当時はニーズが無かったのか実用化には至りませんでした。

記 安部可伸



(株)アンベ エスエムティ
〒226-0024 横浜市緑区西八朔町149-18
 TEL 045-937-6023
 FAX 045-937-6024
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